気分が落ち込みやすい秋を乗り切る方法

秋は「悲・憂」の季節…割り切って楽しく過ごそう!

埼玉県さいたま市大宮の漢方相談専門!いわい薬局です!

まだまだ暑いなぁ、と思いつつ朝晩は秋の訪れを感じます(*_*)

秋になると日照時間がだんだん短くなることで、気分の落ち込みを感じる人が多いようです。

「季節性うつ」とも言われますね。

東洋医学でも秋は臓腑の「肺」、情緒の「悲・憂」と密接な関係にあるとされています。

秋になると何だか物悲しくなるのはこの為かもしれません。

また、「悲則気消」といい、気持ちが悲しく落ち込むと、肺気を消耗して肺機能が弱くなります。

息切れ・呼吸が苦しい・空咳のほかに、胸が苦しい・倦怠無力・やる気が出ない・悲しくて涙がとまらないなどの症状が出ることも少なくありません。

このような季節性うつ症を予防するためには…

・早寝早起きを心がける
寝過ぎも肺を消耗すると言われています。早寝早起きにより十分に休息を摂り、夏の疲れを取り払い、肺気・肺陰を養い、気持ちを平穏にさせることが大切です。

・適度な運動
「動則生陽、静則生陰」という言葉があり、憂鬱や不安、悲しい時はアクティブに身体を動かせば、陽気を生じさせ、気分を晴らすことができると記されています。過度な運動は身体を消耗しますが、ウォーキングや軽いジョギングは肺機能を強くします。

・肺気、肺陰を養うためにしっかり食事をとる。
肺は潤いを好む臓腑です。食事で肺の陰液を積極的に補うものを摂取しましょう。例えばさんま、蓮根、大根、豆乳、秋が旬の果物もオススメです。
 
 
体力がない人はまずは食事から整えることが大切です。

プロテインだけ飲んで食事を済ませるなんて事はせず、きちんと自然由来のものを食べて自然の『気』を補充しましょうね!

また、適度な運動量は人によっても違い、腹筋やダンス、ヨガなど好みのスポーツもさまざま。自分のペースで好きな運動を行い、心地良く感じる感覚で行うといいと思います。

落ち込みやすい秋ですが、気候としては気持ちいい季節です。

無理せず素敵な秋をお過ごしてください!


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