”暑邪”に負けない梅雨時の養生法

体に熱がこもったまま放置しないことが大切です!

埼玉県さいたま市大宮の漢方相談専門!いわい薬局です!

今日も蒸し暑い一日でしたね。

梅雨に入ると「仕事中は凄く眠いのに、夜になると全然眠くならない!」

なんて方、結構多いのではないでしょうか。

昼間、暑いと頭がぼーっとするのは、体に熱がたまるせいです。

コンピュータも酷使すると熱くなって動きが悪くなるように、体温が上がると脳もぼーっとしてしまいます。

体の熱を放散するためには、汗を出し蒸発するときの気化熱で発散するわけですが、夏は高温多湿なので発汗による体温低下がそれほど期待できず、体に熱がこもりやすくなります。

湿度により胃腸の働きも落ちているのでお昼の後なんて、とーっても眠いですよね。

これは、暑さをやり過ごすための一種の生理機能ではないか?とも言われています。

さらに、夜になっても外気温が高いと、熱放散がうまくいかず、寝つきや睡眠が悪くなります。

そうして夜更かしして、自律神経が狂い、ますます昼間眠い……悪循環になってしまうのは避けたいですね((+_+))

なんてことにならないように…

まず夜は湯船に浸かること。

一度体温をあげ、発汗することによりスムーズな眠りを促しましょう。

普段から軽い運動で汗をかきやすくしておくのも効果的です。

そして、体内のこもった熱をとってくれるのはなんといっても夏野菜
胡瓜、トマト、苦瓜などなど

また、昔はよく夏は熱い緑茶を飲む習慣がありましたが、食養生では苦い味のものは「清熱作用」があり夏に弱りがちな心(しん)に効果的です。

緑茶も苦味にあたるので、胃腸を冷やさないように熱い緑茶を夏に飲むのは非常に理に適っている食養生です。

昔の人の教え、是非実践してみてくださいね。


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