「美味しく楽しく!糖尿病と向き合う方法」
糖尿病=血管がボロボロになる病気…日頃から“予防”を心掛けましょう!
埼玉県さいたま市大宮の漢方相談専門!いわい薬局です!
「糖尿病」は生活習慣病の中でも特に発生率が高く、ご興味のある方、ご家族も多いのではないでしょうか?
厚生労働省の疫学調査でも、年々患者数+予備軍の数は増える傾向がある…ことが報告されています。特にコロナ自粛が長引いたことで、偏った食事、運動不足、喫煙、過度の飲酒、ストレスなど、様々な要素が積み重なりやすい環境が増えたことも要因の一つに挙げられます。
糖尿病の怖さは自覚症状がほとんど無いまま進行し、目や腎臓、脳や心臓など、全身の血管にダメージを与えていくところにあります。
血管を“道路”に例えるならば…徐々に道路がボロボロになり、車(血液)の流れも不安定となっていく状態をイメージしてみてください。酸素や栄養が届かず、老廃物は放置されたまま。ある日突然、目が見えなくなる、足が壊疽を起こす、透析が必要になる(三大合併症:網膜症、神経症、腎症)ということには、誰しもなりたくないですよね(*_*)
予防の為には、糖質の摂り過ぎ、過剰な飲酒、肥満、食事のまとめ食い、間食、運動不足には十分注意しましょう。自覚症状が少ない分、定期的な血液検査(空腹時血糖やHba1cなど)を受けることも大切です。
具体的な部分では、「朝食を抜かない」ということも、実はとても重要です。
皆さんご存じの“インシュリン”は血液中の糖を各細胞に運びエネルギーに変える(=血液中の血糖値が下がる)役割を担っていますが、膵臓の機能としてインシュリンの分泌は夜よりも朝の方がドバドバ~と出るようにできています。
つまり、炭水化物など糖質を食べるならば、朝の方が体への影響は少ない(エネルギー化が早い)ということになります。逆に夜はインシュリンの分泌が少ない分、余った糖は血液中に取り残される→寝ている間に血管に負担をかけ続ける…ということです。恐ろしいですね~((+_+))特に朝食は抜いて、夕食はドカ食い、といった生活は、一番体に良くありません。
糖質は体の大事な“エネルギー源”なので、全く食べない生活はおススメできません。ただし、食べ方を少し工夫することで、我慢を最小限に控えながら、効率的に将来のリスクを下げることができます。是非実践してみてくださいね!
また、“美味しく”血糖コントロールを進めるには、「食後の血糖値を上げにくい食品を取り入れる」ということも有効です。
その目安となるのがGI値(グリセミックインデックス値)という値(^^^)/これは食後血糖値の上がりやすさを示す指標であり、各食品が数値化されています。(ブドウ糖を100とする)
比較的低GI値の食品から食べ始めるといった工夫も、我慢の多い食事制限と楽しく付き合っていくには役立つ考え方かもしれませんね!
なお、GI値は食物繊維、乳製品、油等と組み合わせると数値が下がるという傾向もあります。
脂質やカロリーとの兼ね合いもありますので、もちろん食べ過ぎては意味がありませんが、食材の組み合わせによっても、様々な工夫ができそうです。
また、インシュリンの分泌や働きには、多くのビタミン・ミネラルが関わります。糖尿病の方は慢性的な栄養不足傾向がありますので、緑黄色野菜・小魚・貝・海藻・種・木の実等は積極的に取り入れても良いでしょう。(果物は糖質が高いので注意!)
「病院でお薬をもらっていれば大丈夫!」は大間違い!
病院のお薬はあくまで、血糖コントロールを”手助け”するのが主な目的であり、血管を”守る・修復する”わけではありません。食事の見直し、適度な運動、良質な睡眠、ストレス発散、体に合ったお薬…
将来の合併症リスクを下げる為にも!日頃のケアを大切にしていきましょう(^^)/
当店では血糖コントロールに関するアドバイスも随時行っております。お客様のタイプに合わせた対策をご提案させていただきますので、ご興味のある方は是非お問い合わせください!
.:*:・'☆'・:*:.☆☆。.:*:・'☆'・:*:.☆☆。.:*:・'☆'・:*
当店では、不妊・精神疾患・各種痛み・皮膚病・ダイエット・癌など…様々な漢方相談を承っております。ご予約・ご質問・お薬のご注文は当店までお問い合わせ下さい!
【お電話でのお問い合わせ】
TEL: 0120-624-101
営業時間:10:00~20:00
営業日:火曜~土曜(日曜・月曜・祝日はお休み)
【メールでのお問い合わせ】24時間受付中
info@iwai-kampo.com
【LINEでのお問い合わせ】下記URLから友達登録をしてください(^_-)-☆
https://lin.ee/aqPdXP1
★駐車場有り★
★各種クレジットカード・電子マネーもご利用頂けます
☆。.:*:・'☆'・:*:.☆☆。.:*:・'☆'・:*:.☆☆。.:*:・'☆'
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「糖尿病」は生活習慣病の中でも特に発生率が高く、ご興味のある方、ご家族も多いのではないでしょうか?
厚生労働省の疫学調査でも、年々患者数+予備軍の数は増える傾向がある…ことが報告されています。特にコロナ自粛が長引いたことで、偏った食事、運動不足、喫煙、過度の飲酒、ストレスなど、様々な要素が積み重なりやすい環境が増えたことも要因の一つに挙げられます。
糖尿病の怖さは自覚症状がほとんど無いまま進行し、目や腎臓、脳や心臓など、全身の血管にダメージを与えていくところにあります。
血管を“道路”に例えるならば…徐々に道路がボロボロになり、車(血液)の流れも不安定となっていく状態をイメージしてみてください。酸素や栄養が届かず、老廃物は放置されたまま。ある日突然、目が見えなくなる、足が壊疽を起こす、透析が必要になる(三大合併症:網膜症、神経症、腎症)ということには、誰しもなりたくないですよね(*_*)
予防の為には、糖質の摂り過ぎ、過剰な飲酒、肥満、食事のまとめ食い、間食、運動不足には十分注意しましょう。自覚症状が少ない分、定期的な血液検査(空腹時血糖やHba1cなど)を受けることも大切です。
具体的な部分では、「朝食を抜かない」ということも、実はとても重要です。
皆さんご存じの“インシュリン”は血液中の糖を各細胞に運びエネルギーに変える(=血液中の血糖値が下がる)役割を担っていますが、膵臓の機能としてインシュリンの分泌は夜よりも朝の方がドバドバ~と出るようにできています。
つまり、炭水化物など糖質を食べるならば、朝の方が体への影響は少ない(エネルギー化が早い)ということになります。逆に夜はインシュリンの分泌が少ない分、余った糖は血液中に取り残される→寝ている間に血管に負担をかけ続ける…ということです。恐ろしいですね~((+_+))特に朝食は抜いて、夕食はドカ食い、といった生活は、一番体に良くありません。
糖質は体の大事な“エネルギー源”なので、全く食べない生活はおススメできません。ただし、食べ方を少し工夫することで、我慢を最小限に控えながら、効率的に将来のリスクを下げることができます。是非実践してみてくださいね!
また、“美味しく”血糖コントロールを進めるには、「食後の血糖値を上げにくい食品を取り入れる」ということも有効です。
その目安となるのがGI値(グリセミックインデックス値)という値(^^^)/これは食後血糖値の上がりやすさを示す指標であり、各食品が数値化されています。(ブドウ糖を100とする)
比較的低GI値の食品から食べ始めるといった工夫も、我慢の多い食事制限と楽しく付き合っていくには役立つ考え方かもしれませんね!
なお、GI値は食物繊維、乳製品、油等と組み合わせると数値が下がるという傾向もあります。
脂質やカロリーとの兼ね合いもありますので、もちろん食べ過ぎては意味がありませんが、食材の組み合わせによっても、様々な工夫ができそうです。
また、インシュリンの分泌や働きには、多くのビタミン・ミネラルが関わります。糖尿病の方は慢性的な栄養不足傾向がありますので、緑黄色野菜・小魚・貝・海藻・種・木の実等は積極的に取り入れても良いでしょう。(果物は糖質が高いので注意!)
「病院でお薬をもらっていれば大丈夫!」は大間違い!
病院のお薬はあくまで、血糖コントロールを”手助け”するのが主な目的であり、血管を”守る・修復する”わけではありません。食事の見直し、適度な運動、良質な睡眠、ストレス発散、体に合ったお薬…
将来の合併症リスクを下げる為にも!日頃のケアを大切にしていきましょう(^^)/
当店では血糖コントロールに関するアドバイスも随時行っております。お客様のタイプに合わせた対策をご提案させていただきますので、ご興味のある方は是非お問い合わせください!
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