体の痛み/症例・お喜びの声

10年ほど前から続く腰痛・手の痺れの漢方症例

「漢方ってこんなに効くんだね!」長年の痛み痺れも改善しつつあります。

大宮さいたま市の漢方相談専門!いわい薬局です!

今日は当店のお客さまの症例をご紹介します。

70代男性「坐骨神経痛・肩の痛み」

10年ほど前から腰や肩の痛みに悩まされてきました。現役のころは車を運転するお仕事をしており、長時間同じ姿勢でいることが多く、定年を迎えるころには既に症状を感じていたとのこと。

これまで湿布薬や整体、鍼灸など様々な治療を試してきましたが、なかなか根本的な改善には至らず…今回初めて漢方相談を試してみようと思われたそうです。

痛みの質は重い痛みで季節性はなく、手先には痺れを感じます。比較的、体を動かすほど痛みが出やすい傾向です。

問診の結果、骨や筋肉に働きかけるお薬と補助剤をご提案。日頃からお餅を食べる習慣があるようなので、基本はお米に変えるようアドバイス(もち米は炎症の元になりやすい為)また、痛みが楽になるまでは無理に体を動かすことは控えるようお伝えさせていただきました。

2週間後…何となく痛みが楽な気がする。不思議と良く眠れているようだ。

1か月後…これまでの治療の中で一番効果を感じている。痛みのレベルが10段階評価でいうと10→4~5位になった。

2か月後…腰の痛みは2~3程度に軽減されたが、肩の痛みや手先の痺れはまだ感じる。お薬の内容を少し見直しご提案。徐々に太ももや腹筋の筋力をつけるよう、簡単な運動の仕方などもアドバイス。

3か月後…肩の痛みも軽減された。腰痛は体をたくさん動かすとまだ感じるが、日常生活では気にならない日が増えている。手の痺れはまだある。

現在4か月目。ご本人の希望でお薬代を少し減らすため、メインのお薬飲みご継続いただいています。まだ残る痛みや痺れも更に軽減できるよう、今後も内容を検討していきたいと思います。

服薬1か月のころ「漢方ってこんなに効くだね!」と言ってくださいました。有効な治療法は人それぞれですが、なかなか良くならない痛みにも漢方という選択肢もございます。

お困りの方は是非一度ご検討ください(^_-)-☆