心の悩み/症例・お喜びの声

ホルモン剤に頼らない“更年期症状”対策とは?

心の余裕が生まれ、家事も仕事も集中できるようになりました!

大宮さいたま市の漢方相談専門!いわい薬局です!

今日は当店のお客さまの症例をご紹介します。

40代 女性 会社員(子供二人)

45歳を過ぎた辺りから、体の調子を崩すことが増えた。特に気分の上がり下がり、生理前のイライラ、音に敏感、耳鳴り、体が重いなど…。

人間関係の悩みや雑務などが増えると、夜中でも目が冴えてしまい、朝まで眠れないこともしばしば。普段も比較的、夜中に目が覚めやすい。

その他、爪がわれやすい、足のむくみ、便秘気味、アレルギー症状でアレグラ服用中…など不調あり。

過去にうつ病で心療内科にかかったことがあるので、自律神経は乱れやすい自覚あり。更年期を境に様々な症状が出ていると思われる。

不調が続くことで仕事や家事にも集中できなく、体が重いため一日寝込むような日もあり心配になったそうです。

病院でのホルモン治療には抵抗がある為、何か他に対策はできないか?と検索したところ、「漢方が有効」との情報を目にしてご来店いただいたとのこと。


問診の結果、元々の自律神経の乱れやすさに加え、ホルモンバランスの変化が体に影響を与えていると判断。両者に働きかけ、バランスをとる漢方薬をご提案させていただきました。

2週間後…
飲み始めから気分が良い。夜中も目は覚めるが、そのままベッドの中に入っていられる。(以前はどうしても活動したくなっていた)気分が良いので体も軽く感じる。

1ヶ月後…
生理前に加え、家族が相次いで風邪を引き、大変な生活を送っていたが、何とか乗り越えることが出来た。全ての症状がゼロではないが、半分以下に減ったことで、何事にも前向きに捉えることができる“余裕”がある。

2ケ月後…
調子がよいのでこのままお薬を続けていたい。

その後、お薬の微調整をしながら服薬半年が経過…現在は健康の維持を目的にお薬を続けて下さっています。

更年期症状については個人差がありますが、仕事や子育てに追われる日々で、ご自分のことを後回しにされている女性も多いようです。近年は男性更年期も増えています。

また、病院でのホルモン補充療法が有効な場合もありますが、体に合わない場合は、各種副作用に悩まされるケースも少なくありません。その場合は、漢方が助けになる可能性も十分にありますし、今回の症例の様に、案外早く効果をご実感いただけるケースもございます。気になる症状がある場合は是非ご相談ください。

(一ヶ月のお薬代:12,000円)