皮膚病/症例・お喜びの声

長年の「ストレス性蕁麻疹」に悩む女性の漢方症例

「完治まであと一歩…根本改善に向けて頑張ります!」

さいたま市大宮の漢方相談専門!いわい薬局です!

今日は「ストレス性蕁麻疹」の症例です。

50代女性 主婦

30代の頃から度々現れる蕁麻疹に悩まされている。(特に夏場に多い)

いつもは皮膚科で薬をもらい、数日続けると治まっていたが、今回は1ヶ月経過してもなかなか改善が見られない。

特徴として、起床時の動き出しに強い痒みと熱感を感じ、お昼までには治まることが多い。(たまに夕方まで長引く)今回も人間関係の“ストレス”が発症の引き金になったと思われる。

今回は粉薬とアレギノンプラス(タチアワユキセンダングサ)での対応が適当と判断(当店には粉薬以外にも煎じ薬や錠剤・丸剤・液剤など、幅広い選択肢がございます)、症状の軽減へ向けたアドバイス(冷たい飲食の軽減、睡眠のとり方、運動etc)も併せてご提案させていただきました。

服薬2週間後…
蕁麻疹はまだ出るが、、以前より熱感は軽減されている。

服薬1か月後…
朝の蕁麻疹が減っている。アレギノンプラスは中止。

服薬2か月後…
しばらく調子が良かったが、一時ストレスがかかる時期があり再発。症状は一進一退の状態が続いている。少し薬の飲み忘れが多かったことも原因か?

現在服薬3カ月目。いまだ完治には至りませんが、お薬の飲み忘れに気をつけたところ、以前よりも症状の出ない日が多いのは確実と感じてくださっています。ご本人様も引き続き、食事や睡眠を整えながら、根本的な改善に向けて取り組んでいきたいと考えてくださっているようです。

あと一歩…無理なくサポートさせていただこうと思います。