皮膚病/症例・お喜びの声

頭髪も抜けてしまうほどの「脂漏性湿疹」の漢方症例

漢方を飲むと痒みが治まるので続けていきます。
埼玉県さいたま市大宮の漢方相談専門!いわい薬局です!

当店のお客様の症例です。

30代 男性 工場勤務

1年ほど前からおでこ~髪の毛の生え際~えりあしにかけての痒み・乾燥感に悩んでいる。

皮膚科では「脂漏性湿疹」と診断され、塗り薬や抗生物質を処方された。一時的に良くなるものの、またすぐに症状がぶり返す状態を繰り返している。

仕事柄ヘルメットをかぶる工場に勤務しており、なかなか完治ができない。元々の体質として、汗もかきやすい。(食欲などは旺盛であり健康的)

最近は痒みから患部がかぶれやすく、頭髪も抜けやすくなっているのが気になる。根本からの改善を望み当店への問い合わせを考えた。

丁寧な聞き取りの結果、頂いた情報からお体に合わせたプランをご紹介。今回は煎じ薬での対応が適当と判断(当店には煎じ薬以外にも粉薬や錠剤・丸剤・液剤など、幅広い選択肢がございます)、症状の軽減へ向けたアドバイス(痒みを助長する食べ物を回避、ストレスとの向き合い方etc)も併せてご提案させていただきました。

服薬2週間後…
服薬3~4日で効果を実感。痒みが楽になった。

服薬1か月後…安定していたが、床屋で髪を切った後に痒みが再発。ただし、3日ほどで治まったので、以前よりも回復が早いと感じる。

服薬2ケ月後…以前に比べ痒みのレベルが下がっている。湿疹の患部も範囲が狭まっている。

まだ完治とは言えず、しばらく継続することをおススメしましたが、金銭的な理由もあり一時休薬。

数日後…「やはり漢方を飲んでいる間の方が調子良いようです。もう少し頑張って続けてみます。」とのご連絡あり。

現在はお薬の服薬回数を減らし、様子を見ながら引き続き完治に向けてご来店いただいています。いずれは漢方薬も卒業できるよう、サポートさせていただきたいと思います。