不妊・婦人病/症例・お喜びの声

内膜症と両側卵管狭窄でも漢方で自然妊娠の漢方症例

「食生活から見直すことで、無事に妊娠することができました」

さいたま市大宮の漢方相談専門!いわい薬局です!

当店のお客様の症例です。

Kさん30歳で結婚されて2年、内膜症、両側卵巣にチョコレート嚢腫、両側卵管狭窄、左側卵管は癒着していて、生理痛が酷く、すらっとした体形の方でした。

(以下お客様から頂いた喜びの声)

結婚して4年でようやく子宝に恵まれました。

以前より凄い生理痛に悩まされるのと共に、なかなか妊娠できないのが気になっていました。

不妊外来の病院で検査した所、チョコレート嚢腫が両卵巣にあり、両卵管に狭窄、左卵管に癒着がありました。暫く病院に通っていましたが、通院が精神的に負担になり藁にもすがる思いで、いわい薬局に相談へ・・・。

明先生のお話を聞いて、妊娠するにはまず身体を整えることが大切なのだと痛感しました。私の場合は体外受精が効果的なようでしたが、まずは体質改善を頑張ることにしました。

以下、心がけた点です。

・漢方薬での体質改善。
・食生活の見直し。
・子宮、足首を冷やさない。
・毎朝、白湯と温かい豆乳を飲む。
・布ナプキンの使用

また、薬局で月に一回行われていたセミナーにもなるべく参加していました。

良い水、調味料を摂る、出し汁をとって料理をする、旬の物を摂る・・・・等。食費は上がりましたが、良い物が身体を作ってくれるのだと分かったし、授乳中も母乳が良く出ていたと思います。

精神的に参っていた時も、いわい薬局に行けば帰りには気持ちが楽になりました。
本当にお世話になりました。

妊娠を望んでいるすべての方に、可愛い我が子がやって来ますように・・・♡

あきら先生から一言
KさんはBMI17,9で少し痩せすぎでした、朝食も朝はパンと野菜ジュース。やはりこれでは身体が疲れやすくなってしまいます。また、野菜ジュースは健康にいいと思っている方も多いのですが、野菜の栄養素はとれますが、生野菜と違い酵素が取れません。東洋医学の世界でも温野菜をすすめている先生も多いかと思いますが、発酵食品を取らなくなった日本では酵素は大切な物で、生野菜が必要です。特に卵子や精子の活性を上げるには、生野菜を摂ることは重要だと考えています。Kさんは内膜症に特有の基礎体温(ギザギザ)でしたので、油も変えてドレッシングは自分で作って頂きました。なかなか生理痛が良くならなく試行錯誤しましたが、半年した時に妊娠が分かり、その後は順調でした。